2012年10月

2012年10月26日

自己免疫の異常

気づいたらもう半年ほどブログを放置していました。
FacebookやTwitterはやっていたので、放置している感覚はあまりなかったのですが

今年ももうすぐ終わってしまうということで・・・今年を振り返ってみると。

今年の前半は「胸郭出口症候群」という症状に苦しみ&悩み・・・
後半に入ってからは、手の痺れや浮腫み、そして痛みにさんざん悩まされ・・・
時が経つにつれ、肘から手先にかけて皮膚が硬化してきて、さらには変色も
してきたので、さすがに、ちょっと変だ!ということで、8月に血液検査をしたところ
「自己免疫の異常」という診断が出ました。

原因は不明。治療法は、ステロイドの投薬治療をするしかない。

ということで、8月後半から投薬治療を始めました。
飲み始めた日の夜、すぐに体調に異変が出ました。

一睡もできなかったのです。
そして、その二日後もまた一睡もできず。

その後、医者に訴えて、薬の量を減らしてもらって(10mgから5mgへ)、飲み続けました。

一睡もできない、ということはなくなりましたが、夜中に何度も目が覚めるようになったり、
寝付きが悪くなって(今まではふとんに入ると即眠りにつけるタイプ)、疲れもとれず、
なんだかいつもだるくて具合が悪く、日常生活にも支障が出るように・・・

そして、そんな投薬治療をしていても、肝心の手の症状はあまり改善せず。

幸い、他はものすごく元気で、全然普通に過ごすことができるため、
「病人!」という感じはまったくないのですが、でも本人は、気分が滅入りがちで、
なおかつ税理士試験の勉強もあまり手に付かず…(これが、結構苦しい←先生には怠けてると思われるし)

原因不明、治療法不明確な症状って、本当にどうしていいかわからず、途方に暮れてしまいます。

なので、医者の言うことを聞くしかない、と思ってガマンして薬を飲み続けていたのですが、
もうガマンの限界がきました!←自分の性格的には、かなりよくガマンしたと思うレベルです(笑)

幸運なことに、私は薬を飲み始めてまだ2ヶ月しか経過していないので、薬を飲むのをやめるなら、
今しかない!と思ったのです。(ステロイドは長期間服用していた人が、急に服用をやめたりすると、
リバウンド現象がおこり、大変危険なんだそうです)

自分の自然治癒力を信じることにしました。

つまり、私は医者に相談することなく、薬を飲むのをやめました。

今日は薬をやめて、2日目でした。

2日間とも、ぐっすり眠ることができました!

本当にホッとしました・・・。

ただ、手の痛みは倍増しました。
これが、リバウンドっていうものなんだろうなぁと思います。

今後、様子を見ながら、どうやっていくか考えていきたいと思っています。

本当は、このことをブログの記事にするつもりは全然なかったのですが、ようやく
「この病気(症状)になったのは、きっと自分にとって何か大事な意味があることなんだ」
と思えるようになり、
「物事には必ず原因があって結果がある」・・・だから「原因を探って根本の治療をしよう!」
と、前向きに考えられるようになったので、自分のための記録、という意味を込めて書きました。
(なので、ごめんなさい、この記事のコメント欄は消しちゃいました)

そうそう、薬を飲むのををやめてからは、キャッツクローというハーブを飲み始めました。
★キャッツクローとは⇒ http://www.amazon-herb.com/herb/plant_cc.html

あとは、体質改善の方法をいろいろ模索して、少しずつチャレンジしていこうと思っています。




yo_co_wakuwaku_diary at 00:33|PermalinkComments(0)TrackBack(0)強皮症